企業理念

株式会社フルステム FullStem CO., Ltd.は、幹細胞の高密度大量培養技術を専門とする企業です。創業者の18年以上の幹細胞培養の経験と技術によって、また、沖縄県一括交付金事業「先端医療産業開発拠点形成事業:再生医療の実現に向けた産業技術開発」の成果をもとに、再生医療のバイオベンチャー企業として設立されました。

”治療に用いる医師・臨床培養士が安全に、簡単に、使いやすく”をテーマに、大学病院だけでなく、小規模病院やクリニック等で、安価で、安全に、手軽かつコンパクトな治療品質の大量培養技術の開発および製品化を目指して、起業されました。次世代の幹細胞の大量培養スタイルをご提案致します。


社長メッセージ

社長

代表取締役社長 

千葉 俊明(再生医療認定医・医学博士

株式会社フルステムは、18年来の再生医療・幹細胞研究の経験と成果をもとに、平成27年8月に創業致しました。再生医療は新しい分野であり、日進月歩で成長している高度先端医学・医療です。今後の再生医療の実現・発展のためには、治療に使用できる安全な、幹細胞大量培養法の開発が求められています。

医師・研究者の立場から起業したきっかけは、我々の開発した大量培養技術を世に広く利用してもらい、再生医療の早期実現に貢献するためでした。

再生医療の現場から、1人の患者分の幹細胞を得るために、数名の臨床培養士が数百枚の培養皿を手作業で処理する事に苦労している状況を把握し、1人の臨床培養士で、安全に、簡単に、大量培養する方法がないと、将来、この再生医療を普及させたり一般的な治療にする事は出来ないと感じました。すでに市場にある大量培養装置や自動培養装置はかなりの高額機器が多く、誰もが手軽に購入したり使用することが出来ません。また、治療に必要な1x10^8個以上の細胞を得ることが、どれも能力的に難しく、次世代の大量培養の技術革新と共に低価格化が必要と考えました。

我々の新規開発した、複雑足場材を利用した高密度3D大量培養法とその回収法を利用すると、たった1人の臨床培養士による操作で、10患者分の治療用細胞(1x10^9個以上)の大量培養と回収が可能です。誰もが安全に使いやすくするため、培養プロトコール・キット化を行い、発売する経緯となりました。

当社の開発技術を用いた、臨床研究および治療を志向できるパートナーを募集しておりますので、どうぞよろしくお願い致します。


会社沿革

2016年
8月
那覇市天久を本社として、株式会社 フルステムを設立。
2017年
7月 沖縄県ベンチャー企業スタートアップ支援事業に認定される。
8月 うるま市にある沖縄高専・再生医療事業サテライト研究室を共同利用開始。